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甲府で商売をはじめて60余年。ペルメ桜町|花国(Hanakuni)

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共感したハナシ。

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プペルのイベントがご縁でつながったバリバリ理系女子なお客様がいらっしゃいます。

関わっている世界があまりに知識がない分野で、専門的な話になると、

おそらく異国語ではないのだろうか。。と思えるくらい理解できないこと間違いないのですが、、

普段全く触れることの分野のようすを垣間見ることができるというのは、

ある意味ここちよい刺激になるので、お話するのは楽しいのです^^

 

先日も、手土産用にと、ブーケをオーダーしてくださり、

束ねながらお話しました。

いわゆる起業家(会社はコチラ)の方なので、パワフルなので、その時も元気をもらっちゃいました!

 

その後、Facebookを更新されていたのですが、

そこでブーケを紹介してくれつつ、書かれていた内容が非常に興味深いものでした。

現在、AIの事業に参加されていて、AI漬けになっているご様子ですが、

そのAIは仕事を取るのではなく、仕事を変えるのだと。

AIにまかせられるところは任せて、生まれた時間でよりクリエイティブになれるのだと。

確かにお花も生産の段階ではAIを取り入れて管理をすることを始めている方もいるはずです。

そこで生まれた時間を家族との豊かな時間に生かしたり、新たな配合を試みたり、

きっとそういった流れになっていくのでしょう。

お花の流通もAIで効率化を図れる気がします。

 

その先の花屋はどうでしょう。。

顧客管理だったり、天候などからの売上の予測はAIの得意分野でしょう。

効率的な販促もAIがやってくれるかもしれません。

ですが、

肝心な商品の作成という部分では、

オートメーション化(物日の束などはいずれなるかも)は実現しない気がします。

よりよいお花の取り合わせのヒントは与えてくれるかもしれません。

色の感覚だったり、どのように配置し、どの高さが最適か、といったことは、

その人のもので、なかなかAIに取って代わられることはないでしょう。

 

その方も記事の中で、「人は、ヒトの魂にお金を払いたいのだと思う。」と言っていました。

藤原新也さんも「ヒトの作ったモノでヒトのこもっていないモノは寒い」というようなことを言っていました。

誰かのつくった何か(音楽だったり、モノだったり、花束だったり)に

無性に惹きつけられることってありますよね。

ヒトメボレでポチってしまったりw

 

便利にするモノや利便性が必要なものはヒトの魂はいらないのかもしれません。

(それをひらめいたことに関しては魂がこもっていますね)

ただ、

自分や大切な人を豊かな気持ちにさせるモノには魂を感じてお金を払っていることが多い気がして、

とても共感できた。

というハナシでした♪

 

 

御供のアレンジメントです

 

 

【お花のすすめ】

ありがとう、おめでとう、元気をだして

そんな気持ちをブーケやフラワーアレンジメントにのせて贈りませんか?

お花たちはあなたの気持ちを伝えるキューピットになってくれるはずです^^

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