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甲府で商売をはじめて60余年。ペルメ桜町|花国(Hanakuni)

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12月を彩る、、

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12月の最初の日曜日。

いろいろある世の中ですが、イルミネーションやクリスマスの飾りつけを目にすると、

やっぱり心が弾みます^^

そんな12月を彩ってくれるお花のひとつにポインセチアがあります。

hanakuniでも12月になると、手に取られるお客さまが増えてきます。

クリスマスが近づくにつれ、

ポインセチアが欲しくなる気持ちがより高まるのはわかるのですが、

じつは、、

ポインセチアの出荷のピークは12月のはじめの今頃になります。

ですから、状態がよいものを手に入れるのでしたら、まさに今週あたりがおすすめです!

 

ポインセチアは樹液が白いので、まさに赤・緑・白の揃ったクリスマスを象徴するお花ですが、

メキシコ原産なので、寒さは苦手です。

花屋の気持ちとしては、

温度が低いことが多い花屋から、

あたたかい皆さまのお家へ早く連れて行ってあげて。

というのがホンネです。

あたたかいところで管理してもらえると、長く楽しめる植物です。

 

ただうまく管理できたとして、

秋に赤くするためには花芽をつけることが条件です。

花芽をつけるためには、昼の時間を短くしてあげることになります。

夜の時間が12時間以上の状態が1ヶ月以上続かないと花芽はつきません。

夜の時間というのは、真っ暗な時間ということになります。

寒さを避けて室内で管理することが多い季節ですので、

室内の照明の明るさでもポインセチアは昼間と感じてしまうので、

すっぽりと段ボール箱をかぶせさらに黒い袋でおおってあげたり、

スペースがあるのなら押し入れやクローゼットに入れてあげる必要があります。

12時間ほど暗くしてあげたら、しっかり明るいいつもの場所に戻してあげてくださいね。

 

ご存知の方も多いかと思いますが、赤く色づくのは花びらではなく、

お花のまわりの苞の部分です。

この中心部分の小さなひとつひとつがお花です

 

赤のポインセチアの花言葉は、

その赤い色にちなんで「私の心は燃えている」です。

自分の熱い気持ちを伝えたり、

目標を持って情熱に燃えている方への贈り物にピッタリですね!

 

最近はピンクや白い品種も開発されて、気持ちに合わせて色を選んで、

12月の暮らしを楽しむのもいいかもしれません^^

 

 

 

お誕生日に贈るスワッグです

 

 

 

【お花のすすめ】

ありがとう、おめでとう、元気をだして

そんな気持ちをブーケやフラワーアレンジメントにのせて贈りませんか?

お花たちはあなたの気持ちを伝えるキューピットになってくれるはずです^^

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