不思議なもので、、
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今年は店前の花壇で、クリスマスローズがキレイに咲きました!
写真だとわかりにくいのですが、ツボミがプリっと力強くついています。
去年は同じ株で、一輪咲くか咲かないかという感じでしたが、
今年はツボミがいくつもついています!
秋などに追肥したわけではないのですが、気温がちょうどよかったのか
植物というのは不思議なものです^^
このクリスマスローズは、いろいろ人気のキンポウゲ科の植物で、
学名は「ヘレボルス」というちょっと悪そうなカタカナの並びの植物です。
クリスマスの頃に咲くのは“ヘレボルス・ニゲル”という品種だけなので、
英名ではニゲルだけがクリスマスローズと呼ばれますが、
日本ではヘレボルスの総称をクリスマスローズとしていることが多いようです。
ですからクリスマスローズというのは名ばかりで、多くは1月になってから咲きます。
最近は品種改良がすすみ、八重咲のものも見かけたり、
花びらが美しいものが増えました。
また独特のくすんだ質感があるので、
近年流行りのアッシュ系のブーケによくなじむのも人気の由縁です^^
また非常に堅強なので、
ガーデニングの初心者でも毎年咲かせやすいことも人気のある理由です。
日本のクリスマスローズには無茎種が多く、
無茎種というのは茎がなく、
根茎から直接、葉柄と花柄がそれぞれ別々に伸びるという性質があります。
もしクリスマスローズが生えている様子を見る機会がありましたら
観察してみてください。
茎がない様子がわかると思います^^
そんなちょっと個性的な魅惑のクリスマスローズのお話でした。
こちらはマグニフィセントベルという品種。
切り花で入荷しました。
【お花のすすめ】
ありがとう、おめでとう、元気をだして
そんな気持ちをブーケやフラワーアレンジメントにのせて贈りませんか?
お花たちはあなたの気持ちを伝えるキューピットになってくれるはずです^^