これは意外な。。
以前から苗ではよくありましたが、
最近では切り花として人気が高まっているのが、
オダマキです。
かつてバイト先に「オダギリマキ」さんという方がいて、
オダマキと聞くたびに、彼女を思い出すのは、私だけでしょう 笑
オダマキが人気なのは、その独特なフォルムだと思います。
他にはない独特な姿なのです。
人気なのも納得ですよね^^
オダマキはキンポウゲ科のお花です。
キンポウゲ科というと、春のラナンキュラスやアネモネと同じです。
夏の先日紹介したニゲラやデルフィニウムも同じです。
キンポウゲ科には近年人気のお花たちがたくさんあります!
水あげもいいですし、人気ゆえ、ブーケやアレンジメントに使われることが多いのですが、
その花言葉はなんと、、
「愚か」
紫は「勝利への決意」といいのですが、
赤は「心配して震える」とこれまた微妙。。。
英名ではコランバインといって、鳩のようなという意味で、
つぼみの形に由来します。
コランバインというのは、道化師の恋人の名前でもあることから、
「愚か」という言葉になったようです。
キリスト教の世界では、
聖母マリアの悲嘆、イエスの受難の象徴だったそうです。
イエスの受難は福音につながることなので、花言葉はなぜ「愚か」などとなってしまったのでしょう。。
独特すぎるフォルムのせいなのかもしれませんね。。。w
こちらはいつもありがとうのアレンジメントです。
わかりにくいですが、オダマキも使っちゃってます^^;
オダマキはうつむきかげんなことが多いのでこちらでも、お花の裏側が見えてます 笑
【お花のすすめ】
ありがとう、おめでとう、元気をだして
そんな気持ちをブーケやフラワーアレンジメントにのせて贈りませんか?
お花たちはあなたの気持ちを伝えるキューピットになってくれるはずです^^