やっぱり好きなんです
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「ニゲラ」というお花。
和名では「クロタネソウ」種が黒いことに由来すると思われますが、
黒い種の植物なんてけっこうあるのでは?と思ってしまいますw
ニゲラの語源はラテン語の黒いという意味の「Niger」ですが、
英語圏では黒人の差別用語に通じてしまうので、あまり歓迎されないかもしれません。
それにしてもどこまでも黒推しですねw
ニゲラはキンポウゲの仲間なので、どことなく透明感のある花びらが美しいのです。
花を包むヒゲのようなものやシベの姿、
種のフォルムまで個性的ではありますが、なんともかわいらしいのです。
いかがでしょうか。
一重咲も可憐で。。
品種によってはインド料理に欠かせないクミンシードというスパイスが採れるそうで、
まさに万能ですね!
以前は春先に九州から出荷がはじまり、千葉あたりに産地が移り、種が出荷され、
初夏の頃には出荷が終わっていましたが、
最近は人気が出てきたのかw北日本からの出荷がはじまり、この時期でも市場で見かけることが増えてきました^^
見るとついつい連れ帰ってしまうやつです 笑
花言葉には神秘的なようすから、
「とまどい」「密かなよろこび」「夢で逢えたら」などがあります。
よいものとそうでもないものがあるので、贈るときはちょっと気をつけたほうがよいかもしれませんが、
かわいらしさで十分カバーできるかと思います!
【お花のすすめ】
ありがとう、おめでとう、元気をだして
そんな気持ちをブーケやフラワーアレンジメントにのせて贈りませんか?
お花たちはあなたの気持ちを伝えるキューピットになってくれるはずです^^