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甲府で商売をはじめて60余年。ペルメ桜町|花国(Hanakuni)

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お盆のころに出まわるのが、、

鬼灯です。

読み方は「ほおずき」です。

ほうずきでも、ほおづきでも、ほうづきでもなく、

ほおずきです。

酸漿とも書くようです。

酸っぱい汁という意味だそうです。

根は漢方として用いられ、実が黄色い品種は食用になるそうで、酸味があるのでしょうか。。

ヨーロッパではスーパーフルーツとして好まれているそうです。

 

ほおずきといえば、笛のように鳴らして遊んだ方もいるかもしれません。

子どもがほおずきを吹く様子から、ほおずきという名前になったという説もあるそうです。

 

鬼灯という字をあてるのは、お盆でご先祖様が迷子?wにならないよう、

提灯としてほおずきを飾る習慣に由来するのかもしれません。

オレンジ色が美しいほおずきですが、しばらく水にさらしておくと、、

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こんな風にきれいな網目を楽しむことができます^^

こまめに水を取り替えないと、、、

この時期ですからすさまじい臭いを発するようになるので、ご注意を^^;

 

このように様々な楽しみ方のできるほおずきですが、

花言葉はご注意を。

ビタミンなどの栄養価の高い実に由来するのか、「心の平安」というものもあったり、

カメムシ(ホホ)が寄ってくるから「私を誘惑して」というものあります。

ホホ好きからほおずきになったという説もあるようです。

ただ、よくない花言葉として「偽り」「ごまかし」というものがあるそうです。

実のようにみえるオレンジの袋?は実は額で、その中に袋?に比べるとかなり小さい実が入っていることから、

このような花言葉がついたと言われています。

かってに勘違いして「ごまかされた」なんて言われたら、ほおずき的にはたまったものではありませんね 笑。

 

ほおずきとはまったく関係ない花束ですが、、

実はこの2つは同じお花を使用しています。

束ね方によってこんなに印象が変わるから、お花はおもしろいです!

 

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【お花のすすめ】

ありがとう、おめでとう、元気をだして

そんな気持ちをブーケやフラワーアレンジメントにのせて贈りませんか?

お花たちはあなたの気持ちを伝えるキューピットになってくれるはずです^^

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