お盆のころに出まわるのが、、
鬼灯です。
読み方は「ほおずき」です。
ほうずきでも、ほおづきでも、ほうづきでもなく、
ほおずきです。
酸漿とも書くようです。
酸っぱい汁という意味だそうです。
根は漢方として用いられ、実が黄色い品種は食用になるそうで、酸味があるのでしょうか。。
ヨーロッパではスーパーフルーツとして好まれているそうです。
ほおずきといえば、笛のように鳴らして遊んだ方もいるかもしれません。
子どもがほおずきを吹く様子から、ほおずきという名前になったという説もあるそうです。
鬼灯という字をあてるのは、お盆でご先祖様が迷子?wにならないよう、
提灯としてほおずきを飾る習慣に由来するのかもしれません。
オレンジ色が美しいほおずきですが、しばらく水にさらしておくと、、
こんな風にきれいな網目を楽しむことができます^^
こまめに水を取り替えないと、、、
この時期ですからすさまじい臭いを発するようになるので、ご注意を^^;
このように様々な楽しみ方のできるほおずきですが、
花言葉はご注意を。
ビタミンなどの栄養価の高い実に由来するのか、「心の平安」というものもあったり、
カメムシ(ホホ)が寄ってくるから「私を誘惑して」というものあります。
ホホ好きからほおずきになったという説もあるようです。
ただ、よくない花言葉として「偽り」「ごまかし」というものがあるそうです。
実のようにみえるオレンジの袋?は実は額で、その中に袋?に比べるとかなり小さい実が入っていることから、
このような花言葉がついたと言われています。
かってに勘違いして「ごまかされた」なんて言われたら、ほおずき的にはたまったものではありませんね 笑。
ほおずきとはまったく関係ない花束ですが、、
実はこの2つは同じお花を使用しています。
束ね方によってこんなに印象が変わるから、お花はおもしろいです!
【お花のすすめ】
ありがとう、おめでとう、元気をだして
そんな気持ちをブーケやフラワーアレンジメントにのせて贈りませんか?
お花たちはあなたの気持ちを伝えるキューピットになってくれるはずです^^