実際どうなの?
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バラの花をお供えしない方がいい。
ということを聞いたことがあるでしょうか?
供花というのは、ご先祖様を御供養するという仏教ならではの風習です。
バラに限らず、トゲのあるお花をお供えする際に、痛みを感じたり、
血が出てしまうと、本尊様に失礼である。
ということから、トゲのあるお花を避けるようになったとされているようです。
ですが、仏教の教義として、トゲのあるものをお供えすることが禁忌とされているわけではないようです。
ということから、ご先祖様を供養しているお墓やお仏壇にバラを供えることは向かないかもしれませんが、
故人に別れを告げる葬儀においては、バラが向かないということにはならない気がします。
これはヘリクツではなく 笑
トゲということで言えば、品種改良されたバラには、トゲがないことが多々ありますし、
痛みや出血がないよう、前もってトゲをとるという作業をすれば、
お供えに向かないということはなくなるのではないでしょうか。。。
これもヘリクツではなく 笑笑
最近はずいぶんバラが葬儀の場で飾られることが多くなってきています。
文化が違えど、キリスト教などでは、葬儀において白バラを使うことは当たり前ですし、
故人が生前バラを愛してやまなかったということであれば、
残された家族がバラで装飾して見送るということは
葬儀としてとても意味のあることなのだと思います^^
故人を見送るという行為もこれまでの型にとらわれず、
いい意味で多様化していると感じています。

故人に手向けるバラの花束です
【お花のすすめ】
ありがとう、おめでとう、元気をだして
そんな気持ちをブーケやフラワーアレンジメントにのせて贈りませんか?
お花たちはあなたの気持ちを伝えるキューピットになってくれるはずです^^