なぜだろう。。
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先日、水仙の事を書いていてふと思ったのですが、、
黄色の水仙の場合はナルキソスに由来するので、わかる部分もあるのですが、、
黄色といえば、、
風水では金運アップだったり、
幸せの黄色いハンカチという映画があったり、
太陽のイメージとして良い意味でとらえられることが多い割には、
一方で、黄色いバラや黄色いカーネーションなど、
黄色い花の花言葉にはポジティブにはとらえられないものが少なくありません。
なぜだろう?とちょっと調べてみると、、
どうやらこの方の影響のようです。。
銭袋を持ってキリストの元から立ち去ろうとしている、
「黄色い」法衣のこの方、
イスカリオテのユダの色として、中世のヨーロッパでは忌み嫌われる色となってしまったそうです。
おそらくこの時代に花言葉がつけられたため、黄色い花の花言葉はネガティブなものとなってしまったのでしょう。。
それでも、ルネサンス期以降は黄色は復権を果たすそうですから、
美しいものは美しいということで、
ひとつの時代に植えつけられたイメージにいつまでもとらわれることなく、
お花をえらんでいただきたいものです^^

お祝いに贈る花束です
【お花のすすめ】
ありがとう、おめでとう、元気をだして
そんな気持ちをブーケやフラワーアレンジメントにのせて贈りませんか?
お花たちはあなたの気持ちを伝えるキューピットになってくれるはずです^^