記録とテクノロジー
世界陸連がカーボンプレート入りのナイキ社製の
いわゆる「厚底シューズ」を禁止か
と英紙が報道というニュースがありました。
記憶に新しいところでは、今年のニューイヤーや箱根駅伝をはじめとして、
近年陸上の長距離界において、
このヴェイパーフライを履いた選手が好記録を連発していることで、
世界陸連が対応を協議しているとのことのようです。
かつて水泳界で高速水着が禁止されたことを思い出しました。
10年以上前のことですが、現在ではその記録もほぼ塗り替えられているようです。
シューズメーカーの開発の努力によって、新しい技術で記録が伸びることは素晴らしいことだと思います。
レースの高速化により、選手に負担がかかるのは好ましいとは思えませんが、
ヴェイパーフライというのは体への負担も軽減するそうです。
ランニングシューズとしてはいまのところかなりの高額ですが、
箱根駅伝では80%以上の選手が履いていたということで、
一部の選手しか使用できないという不公平感もなさそうです。
ただ、耐久力が400㎞らしいので、
練習からガンガン履いて、どんどん慣らすというのは、限られたチームや選手になる可能性はあるかもしれません。。
10区で区間新を出した、
創価大の選手はミズノのプロトタイプを履いていたそうなので、
メーカー同士による、健全な技術の競争が行われていくのならば、
それは正しい進化だと思います!
スキーのジャンプ競技や柔道では、
日本人の活躍が目立ってきたりすると、
ルールやウェアや道具に変更があったりしますよね?
世界陸連に圧力があったかどうか、、そこは想像でしかないのですがw
報道をしたのが英紙ということで、
圧力があったとすればヨーロッパから? 笑
もし、
ヴェイパーフライのようなシューズを、
リーボック社(英国のブランド)が開発していたら、、
このような報道は米紙が発表していたかもしれませんね。。。ww
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