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甲府で商売をはじめて60余年。ペルメ桜町|花国(Hanakuni)

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これは意外な。。

以前から苗ではよくありましたが、

最近では切り花として人気が高まっているのが、

オダマキです。

 

かつてバイト先に「オダギリマキ」さんという方がいて、

オダマキと聞くたびに、彼女を思い出すのは、私だけでしょう 笑

 

オダマキが人気なのは、その独特なフォルムだと思います。

他にはない独特な姿なのです。

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人気なのも納得ですよね^^

オダマキはキンポウゲ科のお花です。

キンポウゲ科というと、春のラナンキュラスやアネモネと同じです。

夏の先日紹介したニゲラやデルフィニウムも同じです。

キンポウゲ科には近年人気のお花たちがたくさんあります!

 

水あげもいいですし、人気ゆえ、ブーケやアレンジメントに使われることが多いのですが、

その花言葉はなんと、、

「愚か」

紫は「勝利への決意」といいのですが、

赤は「心配して震える」とこれまた微妙。。。

 

英名ではコランバインといって、鳩のようなという意味で、

つぼみの形に由来します。

コランバインというのは、道化師の恋人の名前でもあることから、

「愚か」という言葉になったようです。

キリスト教の世界では、

聖母マリアの悲嘆、イエスの受難の象徴だったそうです。

イエスの受難は福音につながることなので、花言葉はなぜ「愚か」などとなってしまったのでしょう。。

独特すぎるフォルムのせいなのかもしれませんね。。。w

 

 

こちらはいつもありがとうのアレンジメントです。

わかりにくいですが、オダマキも使っちゃってます^^;

 

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オダマキはうつむきかげんなことが多いのでこちらでも、お花の裏側が見えてます 笑

 

 

【お花のすすめ】

ありがとう、おめでとう、元気をだして

そんな気持ちをブーケやフラワーアレンジメントにのせて贈りませんか?

お花たちはあなたの気持ちを伝えるキューピットになってくれるはずです^^

 

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