この名を聞くと、、、
チャッチャ~ン♪というイントロが浮かぶ方も少なくないのでは?な
マリーゴールド
あいみょんさんが紅白で歌ったので、老若男女問わずご存知の方が多いのではないでしょうか。
マリーゴールドは私にとって、花屋になる以前に強い印象のあるお花です。
学生の時に旅をした、インドやネパールでは宗教的な儀式にマリーゴールドが使われるそうで、
当時は名前は知りませんでしたが、
あの特有の雑踏のなかに、色鮮やかにお花が並んでいたのが景色として強く印象に残っています。
メキシコでは死者の日に欠かせない花だそうで、日本でいうキクの花のような存在なのかもしれませんね。
このように宗教的なものに密接に関わることの多いマリーゴールドは古くからある花のひとつなのかもしれません。
花言葉もギリシャ神話に由来するものが多いそうなのですが、
意味としてはネガティブなものが多いので、贈る際には注意が必要かもしれません。
「絶望」や「悲しみ」といった言葉です。
その反面、「真心」「健康」といった意味もあるので、そんな気持ちを込めた贈り物にすることはいいことだと思います^^
マリーゴールドには根や香りに虫の忌避効果があるため、
コンパニオンプランツとして、野菜のそばに植えられることも多いです。
これからの時期、トマトやナスのそばに植えると効果がありそうですね♪
こちらは開店のお祝いのアレンジメントです。
明るくかわいらしくそんなイメージです。
ちょこっとやさしい色のマリーゴールドも入っています。
【お花のすすめ】
ありがとう、おめでとう、元気をだして
そんな気持ちをブーケやフラワーアレンジメントにのせて贈りませんか?
お花たちはあなたの気持ちを伝えるキューピットになってくれるはずです^^