あらためてですが、、
リースのはなし。
借りるやつじゃないですよw
装飾品のリースです。
リースといえばクリスマスリースが主流ですが、
最近ではドライフラワーの流行りもあって、1年を通して需要が高まりつつあります。
リースの起源は古く、古代ローマ時代にさかのぼります。
リースには「花輪・冠」という意味があり、冠と言えば月桂樹のものを思い浮かべる方もいらっしゃるはずです。
常緑樹で作られるリースには「豊穣」や「繁栄」の意味が込められ、
冬至や新年のお祝いごとに用いられるようになりました。
日本のお正月飾りに通じるものがありますね^^
リースには魔よけの役割もあります。
扉に掛けるのはかわいいということより、厄を遠ざけることが本来の目的です。
リースは切れ目がないので、「永遠」も意味することから、
お祝いから葬儀までセレモニーには欠かせないものとなっています。
ヨーロッパでは、
家族が出掛けて事故なく帰ってくることが永遠に続くように
おまじないをかける意味で玄関にリースをかける国もあるそうです。
こちらはそんなリース型の、
サマーギフトに贈る涼し気な色合いのアレンジメントです。
【お花のすすめ】
ありがとう、おめでとう、元気をだして
そんな気持ちをブーケやフラワーアレンジメントにのせて贈りませんか?
お花たちはあなたの気持ちを伝えるキューピットになってくれるはずです^^